１０月２８日・２９日はオープニングでした

日本からは東京都知事の舛添さんも来られていました


各国の大使や美術館の館長など


そうそうたる顔ぶれでした


カクテルパーティーも開かれてなかなか盛大でした。



































開場ではデモンストレーションも行いました




























カクテルパーティーも開かれてなかなか盛大でした。




















インスタレーションをバックに琴の演奏











自分たちが必死になって製作した作品が


こうして海外の多くの方に


見て頂けることは感無量です


最高の一日でした

フランス滞在二週間

作品完成しました

出来るかどうか常に不安とプレッシャーがありました

多くの方に助けていただいた制作でした


言葉や文化が違うフランスで

工房の4人で創り上げたことが

自信と誇りになります

皆さんに感謝


Photo by Tadayuki Minamoto

制作から10日が経ちました


いよいよ最後の難関です

上部と下部を編みこみます


このインスタレーションは土台や骨組みがありません

竹の編み込だけで自立させていきます



Photo by Tadayuki Minamoto























ドキドキでしたが

ばっちり自立しました

自立した時は感動的でした。

































今回は主催者側の意向もあり


展示会場のオランジェリーの部屋全体を竹でインスタレーションしていきます

















階段も編みました























4人でオープニングの2時間前まで編みました

気合の結晶です

いよいよ今日は組立です

総勢15人に手伝っていただきました


大工さんから、照明さんから

コーディ―ネーター。みなさんお手伝いです








最初に上部を上にあげます


高さは６ｍ


















弟子のトミーは、力仕事が得意で元気な子ですが


高いところが苦手

かなり面白い































下部をとの接合を考えて位置を決めていきます















スタッフはフランス語しか話せない方も多いので



英語で指示しても、伝わらないし

バタバタでした



契約ギャラリーの麻衣子さんに


通訳してもらって

英語とフランス語と日本語が飛び交いました





















ようやく位置が決まって


上部を紐で仮固定しました


最終的には作品は自立します

制作を開始して一週間がたちました


毎日気温が変化し

寒かったり、乾燥していたり、食事があわなかったり

みんな体調を崩しながら制作しています

海外での制作は、環境の変化があるので難しい部分があります













スタッフに2人は、今まで作った全てのインスタレーションを

一緒に制作しています





















土台の形が、いよいよできてきました












こちらは上部です
















23日はいよいよ組立です


このインスタレーションが成功するか勝負の日です

こんなベットほしいなあ

フランス迎賓館でのインスタレーション制作

約2週間滞在します

迎賓館に日本庭園が完成し、そのお披露目の展覧会です
日本とフランスのアーティストが作品展示を行います
































今回は工房のスタッフと4人で来ています











28日のオープニングに向けて何とかいいものを完成目指します！！

フランス・パリに来ています。


パリはやはりとても美しいです。

明日からラ・セルサン・クルーに移動して、インスタレーション制作です。




































工房メンバーは
海外展の時は一人は同行しますが

みんなで来ることは少ないです

堺輪御　10月9日（土）

コンサート会場に作品を展示。音楽と竹のコラボレーションをしました



















クラリネット・稲本渡さん
チェロ・向井航さん
ピアノ・稲本響さん

空間デザイナー・間宮吉彦さん

光の演出もとても綺麗で素敵でした。

















































ものづくりは、個々で制作することがほとんどです
演奏者のここがありながらハーモニーする美しさにあらためて感動しました

飛行機のpeachのマガジン
peachingの10月号の表紙にして頂きました。












写真は渞さんです。








Peachでは日本とアジアの懸け橋になる」というビジョンのもと

「Cute & Cool」をコンセプトに掲げ、様々な情報を発信しています。

Peachでは、「Peaching」という広報誌を発行しています。

「Peaching」ではこれからが期待されるアーティストを紹介する
“Peach Loves ART”のページを掲載しています。

「Peaching」は、関西国際空港第2ターミナルをはじめ
Peachの就航する各空港のPeachチェックインカウンター等で、無料で配布中です。