ギメのインスタレーションも大詰め


ここまで来たら最後まで突っ走るのみ


完成間際は楽しさを苦しさが入り乱れます




完成間際は勢いだけでは


進まず


クオリティーを上げていきます



写真家のミナモト忠之さんが合流


いつもみなもとさんが来ると

いよいよ完成しなくてはいけないとプレッシャーがかかります



ここからはみなもとさんの写真




























上から見たところです


















天井のドームは本当にきれいです

オペラ座ガルニエでバレエを見に行きました

制作がうまく進まなかったので

見れるかわからなかたけど

何とか滑り込みセーフ


























天井のシャガールがほんとに素敵

新作バレエで斬新さにびっくり


長かったので


疲れもたまっていて


最後は寝てしまった・・・・・

三週間のパリは長いので、アパート生活。制作が終わってからの自炊が大変

ギャラリーのフィリップや麻衣子ちゃん

フランス滞在中の白磁作家の聖子ちゃんが、ご飯作ってくれてます。

感謝です。

とっても美味しくて泣けちゃいます…




聖子ちゃんがアパートで作ってくれました


優しさにかんどーー





















契約ギャラリーのフィリップの手作りパスタ

とっても美味しかったです















よくみんなで食べました！！

みんなに支えられている滞在です








Merci

フランス・ギメ美術館インスタレーション8日目。

壁取り付け再チャレンジ！

無事成功！

多くの人に助けてもらい無事壁に付きました。

足場の大きさを変えてもらったり


ホームセンターについて来てもらったりと



皆さんの協力なしに出来ませんでした。




















美術館の学芸員やアシスタント、大道具さんなど総勢２０名に

手伝っていただいて無事成功しました！！

昨日は壁への取り付け。

ギメ美術館のみなさんや友人に手伝ってもらい15人ほどで、挑戦しましたが




大失敗…

取り付け出来ませんでした…





挑戦し過ぎました


大きくなり過ぎで持ち上らなかったです。本当に勉強なります。

竹のバランスを感じとれなかった自分にショックを受けます。

















































同じものを作ってると成長がない

毎回新たな挑戦をしたい

挑戦をすることで何か新しいものをつかみたい



でも挑戦をすると失敗する



特に海外での失敗は心のダメージが半端ない。。。。


でも必ず成功させます！！


明日再チャレンジ！

今日は準備をしっかり。

今回パリには3週間滞在します。

長いのでアパートを借りています。


晴れの日はVELIBで自転車通勤！

アパートからギメ美術館までにエッフェル塔があります。

















VELIBはパリ市内のいろんなところに駐輪場があるので


とても便利



































朝は寒いけどとても気持ちがよいです

フランスギメ美術館での竹のインスタレーション制作


ギメでの制作も少し慣れてきました。
今回はアパートを借りて、毎日地下鉄で通っています。

制作が始めると、うまくいくのか
いつも不安でいっぱいです

ドキドキしながら制作しています。

















今回は2人の弟子と来ています

2人ともいつもインスタレーションを制作一緒にしているので

とても慣れています。


















前回より一人少ないのでやはり大変なところはあります





















明後日ぐらいが山場です。


その後、山場続きですが頑張ります

フランス・パリ　ギメ美術館のインスタレーション6日目

少しづつ形が出来てきました。










だんだん大きくなると編むのが大変です

































今編んでいるものを壁に取り付けます


明日はいよいよ山場の取り付けです











毎日制作でクタクタになりますが、壁の取り付けができると第一関門突破です

ギメ美術館でのインスタレーションスタート

ギメ美術館の中心にそびえ立つ円形のドームはギメ美術館1885年開設時の形を残しています。

図書館の真上、円形のドームの最上部に今回のインスタレーションの展示場所があります。































おそうじ











縦長の窓から穏やかな自然光が入り、窓からは美術の中心地パリを一望できます

ここでテロが起こったことが想像できないほど美しいです。





















2階部分の円形の図書館には10万冊の書籍と800冊の画集・1500種類の定期刊行物が所蔵されていいます。


『学ぶとは人間の人間たるゆえんを知ることだ』という言葉の通り

パリのアートの中心にあるギメ美術館はまさに

「学ぶとは何なのか。アートとは何なのか。人間とは何なのか」を考え、感じる場所だと思います


















今日から2週間この場所で製作です！！

昨年の10月末から展示していましたフランス迎賓館La Cell Saint Cloud での

展示期間が終わり、作品の解体に来ました。

竹のインスタレーションのコンセプトは

「記憶に残す作品」です


展示期間が終われば解いてしまいます。
解いた竹はまた使用できます

作品の形はなくなりますが

材料の竹は形を変えて受け継いでいきます


でも解くときはやはり悲しいです。。。。














































最初に足元を解いて作品を横に倒しました

そして解いていきます






































みなさんに助けていただいて無事終了！！


何にも無くなりました











最後に3週間宿泊したシャトーの前で



もう来れないかな