2014年08月16日

島なぎさ 初伝



弟子入りして、3年4か月の

島なぎさ

が初伝を相伝しました。


昨日はお免状授与式でした。



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父・三代竹雲斎が3月に他界したため

私が代わりにお免状を授与いたしました


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良いことも、大変なこともあったと思いますが


ひとつひとつを乗り越え、初伝を取得です


毎日共に制作しているので


とても感慨深い一日となりました




ちなみに

3年初伝 5年中伝 7年奥伝 10年皆伝 です






皆伝めざし頑張ってほしいと思います






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2012年04月15日

初伝



田辺家で10年修行し

試験に合格すると 免許皆伝を与えられる

同時に独立し、竹作家としての名前を師匠よりもらうことができる




皆伝を得るための前の段階に


初伝・中伝・奥伝がある

そして最終が皆伝となる



初伝は


弟子入りして大体3年がすぎ基礎技術が身に付くと与えられる




3年目の田嶌成美が初伝を授かることになった


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基礎技術とは

竹の割り剥ぎ・籐の割り剥ぎ・おとし制作・刃物のとぎ・漆塗り






お免状の他に、記念品として道具が贈られる


初伝


今田辺家に弟子入りは3人
他の2人もまずは初伝を目指しています


初伝



また新たなスタート


初伝







posted by 田辺 小竹 at 14:56 | Comment(2) | 弟子入り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月03日

山口家住宅でのデモンストレーション



私は竹のアート表現の中で


3つの事を大切にしている




@講演


A実演(デモンストレーション)


Bワークショップ





デモンストレーションは



竹を知ってもらえるとてもいいパフォーマンスだと思う




竹の種類や性質



割り剥ぎの技術



編みの技術




色々なことを実際見て頂き



竹工芸や竹のアートを知って頂くことは





とても大事なことであると思う





今回も弟子と一緒に実演をした






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実演は30分ほどで計4回開催した



それぞれ3人の弟子が交代で


実演をし、私が説明をした







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アメリカオークランド美術館の関係者も



個展を訪れて頂き、実演を見て頂いた




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竹工芸作家の数は減少し



工芸のコレクターの数も減り始めている



その中で



今後もなるべく多くの機会で



竹の素晴らしさを紹介できたらと思う














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2011年10月24日

堺市大産業祭でのワークショップ



大産業祭では2日にわたり


竹の花かご作りのワークショップを開催しました





弟子の3人は


工房での竹教室の手伝いもしているので



人に教えることは慣れている様子でした





このワークショップでは



竹に触れて頂き


竹に興味を持って頂くことが一番の目的です




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美術関係者やアーティスト以外の一般の方に



ワークショップをすると



普通の方がどのように竹について考えているか



和の文化をどう捉えているかを少し理解できます




とても大切なことだと思います





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この花籠は最初が同じで



途中からオリジナルの作品を作ることができます




今回もなかなか面白い作品が完成しました



毎回違う方が



違う作品を作ることがとても魅力的で面白いです









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2011年10月23日

堺市大産業祭でのデモンストレーション


今年4月に弟子入りした2人の弟子が

半年を過ぎました



あっという間の半年で


仕事にも慣れてきたような印象を受けます





田辺家では、作品の制作だけでなく




礼儀作法や個展の同行などで多くの事を共有します





10月22日・23日は堺市の大産業祭で




竹の実演とワークショップを開催しました






弟子の3人は竹のデモンストレーションをしました。






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この堺市は明治から昭和にかけて



竹工芸の中心でした



今ではそのことをご存じな方も少ないです




こうして実演などをすることで



竹工芸というものが堺にあるということを



知ってもらえることだと思っています





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3人で打ち合わせをして



なんとかうまく伝えられるよう



工夫しながら実演をしていました





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最近では竹を実際編んでいるところを

なかなか見る機会がないです


熱心に見て下さるかたもいらっしゃいました





自分たちが竹と物を作ることを


愛していないと




人に感動は伝えられないなと改めて感じました










posted by 田辺 小竹 at 21:21 | Comment(0) | 弟子入り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月15日

弟子入り3




現在 田辺家には3人の弟子が通っている




将来の竹工芸を担う作家として




互いに切磋琢磨したい




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島なぎさ は


名古屋芸術大学美術学部彫刻科を卒業



主にインスタレーションの作品を制作している





素材を追求する中で


竹と出会い



大分県別府市の竹工芸訓練支援センターで竹工芸を勉強した







その後2011年4月に



竹雲斎工房に弟子入りしている






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現在竹の作家で



インスタレーションをしている作家は



ごくわずかだ





竹のアーティストとして自己表現していくには



可能性のある分野だと感じる





竹の世界が発展していくには



今までと同じ表現を続けていくことは難しい。




これまでにない



新たな表現の模索が必要とされる









その新しいアートの中に




竹工芸や




日本人の持つ文化の



アイデンティティーの深さを表現できれば





竹工芸の次の世界を開けるのではないだろうか









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2011年04月10日

弟子の紹介2


現在 田辺家には3人の弟子が通っている




将来の竹工芸を担う作家として




互いに切磋琢磨したい





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高木 優は



大阪芸術大学芸術学部 映像学科を卒業している




設計・デザイン会社に勤め



プラネタリウム番組の映像制作などを手掛けた



その後


大分県別府市の竹工芸訓練支援センターで竹を学び



2011年3月から田辺家に弟子入りしている




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彼は非常に礼儀正しく



ひとつひとつの作業を丁寧にこなしていく






真摯に仕事をする彼の姿勢は



一緒に仕事をしていても



心地よい






彼の情熱とひたむきさが10年続けば




素晴らしい技術を身につけることが出来ると思う









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2011年03月25日

弟子の紹介



現在 田辺家には3人の弟子が通っている




将来の竹工芸を担う作家として




互いに切磋琢磨したい






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田嶌成美は



現在21歳と一番若い




熊本出身で



京都伝統工芸大学校 竹工芸科で




2年勉強し



2010年3月に田辺家に弟子入りした





物をつくるということは




生まれもったセンスが必要な時がある



負けん気の強いことや



こだわりをもって



制作する姿勢は




作品を作り出すことに



向いている性格だと感じる





今後も技と心を磨き



共に竹工芸の作家になれるよう目指してほしい




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鳳翔館でのデモンストレーション






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2010年12月13日

弟子入り面接


平成23年度の弟子入りの面接を今しているところです。


先日もご紹介しましたが

日本には現在3つの竹を勉強する学校があります


大分 別府竹工芸訓練支援センター 竹工芸科

   http://www.pref.oita.jp/soshiki/14511/

京都 京都伝統工芸大学校 竹工芸科

   http://www.task.or.jp/


新潟 佐渡伝統文化と福祉の専門学校 竹工芸科

   http://www.sado-nsg.com/



この3校から今回6人の弟子入り希望者が面接に来ていただいています。


竹工芸の弟子入りをし、修行しようという希望者が


いてくれることは本当にうれしく、感謝の気持ちです。


本当は全員を迎え入れたいのですが

なかなかそういうわけにはいきません。




皆さんやる気も、志もあるので

この中から選ぶということは、本当に難しいことです。




6人の面接をさせて頂くと

やはり意識や情熱に差が出てきます。


竹への思いや、技術の高さなどが

基準になってきますが

一番大切なのは気持ちの強さであると感じます。


それはどんな仕事にも通じることではないかと思います。




今回一緒に働く事になる方には


お互い切磋琢磨し、成長していたいです。



そして残念ながら


一緒に働けないかたにも


なんとか竹を続けて頂きたいと


こころからそう思います。














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2010年12月10日

弟子入り


田辺家では、現在21歳の弟子の女性がいます


田嶌さんといいます。

彼女は京都伝統大学校の竹工芸科を卒業し

平成22年の3月から田辺家で修行しています。



田辺家で弟子をとることは

もちろん仕事をしてもらう働き手が必要であるということです。



今、竹工芸家の数は日々減少しています。

それは竹工芸家として生きていくことが非常に困難だからです。



現在日本には3つの竹工芸を勉強する学校があります。

ですが学校を卒業してもなかなか就職先がありません。


若い竹工芸作家が育たないことは竹工芸界にとっては

危機的な状況です。




そういった意味でも、


田辺家で弟子をとるということは


少しでも多くの竹工芸を目指す方に


修行する場を設けたいという強い思いがあります。




若い作家が育てば、その場所は活気づき、

そして新たな可能性と、エネルギーを生み出すことが出来ると思います。





田嶌さんにも

日本の竹工芸会を変えていけるような作家に


なってほしいと願っています。






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