いよいよ始まりました。
「空海と高野山1200年」
2年前から企画・制作をはじめようやく開催となりました
前回の若冲展と違い、モチーフが形としてあるものではないテーマです
空海や真言宗という偉大なテーマに、私たちが挑むことが出来るのか
大きな不安の中の挑戦でしたが、何とか形を作ることが出来ました
竹の根を龍に見立て
その上に蒔絵をした善女竜王は、一番の人気作品になりました
根付のこうやくんも活躍しました
遣唐使船
作品の裏にも、宝剣の高蒔絵が入っています
山本茜さんも加わった
3人コラボ
胎蔵界曼荼羅の中台八葉院を形にしました
田辺小竹・若宮隆志 竹と漆による「工芸の融合」2回目のコラボレーション展です。伝統工芸の新たな可能性を追求する、竹工芸と漆工芸のコラボレーションの展覧会です。
平成27年、高野山は弘法大師空海の手で密教の道場が開かれてから1200年目を迎えます。高野山での4月2日から5月21日までの50日の間の大法会にあわせ、「空海と高野山1200年」をテーマに作品を制作してます
田辺小竹・若宮隆志展 竹×漆 「 空海と高野山 1200 年」
[大阪展] 4月2 9日(水) ― 5月5日(火) 島屋大阪店6階美術画廊
[東京展] 6月2 4日(水) ― 6月30日(火) 島屋日本橋店6階美術画