今回の「融合する工芸」展では
コラボレーション作品以外にも
作家それぞれの個人作品を展示するスペースを作りました
私は10点ほどの竹作品を展示しました
個人スペースは
コラボレーションをする前に
まず個々の作品が存在しているということを
表現したいという考えがあります
若杉聖子さんの白磁はとても綺麗です
笹井史恵さんの乾漆
朱の色と造形力の高さがあります
若宮さんは相変わらず
変態的な面白さを追求しています
今回のエースは山本茜さんでした
個々が存在し作品を制作する
工芸家×工芸家
工芸家が交わることで
新しいものが生まれる
個々の制作とコラボレーションが
今回のテーマでした