伊勢神宮の式年遷宮最大のお祭り、遷御の儀に参加しました
伊勢神宮は20年ごとに、内宮(皇大神宮)
外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿
14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷します。
このとき、装束・神宝も造り替えられます。
真っ暗な中、御神体が神殿に移る儀式は、幻想的で胸打たれるものがありました。
真っ暗闇の中、揺れる炎の中に
絹の布で覆いかぶされた人々とご神体がゆっくりと移動し、
全ての五感が今まで経験した事のない緊張感に包まれました。



この場に参列できた事に感謝しました。
第一回目の遷御の儀は、持統天皇の時。
持統天皇の幼少の頃の名前は鸕野讃良(うののさらら)
長女の讃良の名前は、この持統天皇からきています。